飽きない世間話

最近、土産で台湾産の烏龍茶を１缶いただいた。
美味しいし、たくさんあるので後輩たちに淹れてあげたら一人に
「いい香り！これなんのお茶ですか？」と聞かれたので「烏龍茶」とだけ答えたら
「えっ烏龍茶・・・てことは中国産？農薬とか怖いんですが！」と嫌な顔をされた。
産地については台湾だと改めて述べたが、「それでも偽装とかされてたら
私たち日本人には見抜けないし、怖くて飲めません！」となおも怯えていた。
他の後輩たちは美味しそうに飲んでいたのに、なんてことだ・・・。

ここに書かれているような感じじゃないけど勘違いされた。
みなさんからしたら勘違い度はかなり低めだと思われるのでお茶うけ程度に。

勘とはバイト仲間。唯一の同い年だったしシフトの時間帯もほぼ一緒だったから必然的にしゃべる事は多いかった。
と言ってもしゃべるのは休憩中だけだし、バイト以外の交流は一切なかった。(プライベートで遊んだり等。)
ある時私に彼氏が出来た。私の彼氏としゃべった事のあるバイトのおばちゃん達(たまに彼氏にお迎えに来てもらったので会った事ある人が複数いる。)から「いい彼氏さんじゃなーい♪あんな優しい人と結婚するのが幸せになる近道よ！」なんて話してたらドヤ顔の勘がやってきた。
以下おばちゃん達と勘の会話。(お＝おばちゃん 勘＝勘違い男 私＝私)
勘「いやー、結婚なんてまだ僕らには早いですよー。僕はまだバイトだから彼女を養うほどの稼ぎがないですもん。あ、でもいつか式をやる時は出席してくださいね☆」
お「え？勘くんって彼女いたの？」
勘「はい！私子ちゃんと結婚を前提に付き合ってます！」
私「いやいやw付き合ってと言った覚えも言われた覚えもないよwてかお互いにアドすら知らないのに付き合ってるってどんなカップルだよw」
お「私子ちゃんには彼氏がいる。私達も話したけどとても素敵な子だし私子ちゃんとラブラブよ。勘くんが割り込む隙なんてミドリムシ程も空いてないわよ。」
勘「え？じゃあ休憩中に話しかけてくれてたのは？仕事中にフォローしてくれたのは？？」
お「勘くんも私達みたいなおばちゃんともしゃべったり優しくしてくれるでしょ？でもそうしてくれるのは、別に私達に好意があるからではないわよね？私子ちゃんのはそれと一緒。仕事仲間に親切にするのは当然だもの。」
勘「そういう事かぁ...俺勘違いじゃん...恥ずかしいもうバイト来れない...」

勘はそういいながらまるで少女漫画みたいに顔を両手で覆いながらペタンと女の子座りにへたり込んでた。
勘違いだったと本人が自覚したし、勘違い＝恥ずかしい事と思ってくれたみたいだったから、勘違い度は低かったな。

オッサン「おにいさんあなた、この辺の人？」
道を歩いていたら唐突に話しかけてきた。いかにもホームレスのような風体の小汚いおっさんだった。

俺「いえ。この辺じゃないですけどなにか？」
オッサン「お金がなくって困ってるんですよねぇ･･･200円でいいから貸してくれないかなぁ」
俺「（#^ω^）（は？ｗ）･･･警察に行ってくれます？そこで貸してくれるんじゃないですか？」
オッサン「いやぁそれが、断られちゃってｗ」
俺「（＾ω＾）ﾉｼ　がんばってください。じゃ」

友達や上司に100円渡すだけでも「あとで返してくれます？」って言う俺が、見ず知らずのオッサンに200円もあげるわけねーだろ！
こんな若造に乞食行為して恥ずかしくないのかとか色々言いたいことあったけど、時間が押してたんであしらって早足で去ってきた。
乞食行為するやつの神経がまじで理解できん。恥ずかしくないのか？

近所のパン屋さんがパンを買うと小さいジャムをサービスしてくれる日がある。
5種類で いちご ママレード ブルーベリーにキャラメルとミルクジャム、
昨日前に並んだ親子連れが幼稚園の子に、ジャムを選ばせて 子供がいちごを選んだら母親が
「ええーママキャラメルがいいな～、パパはブルーベリーがいいって言ってたよぉ」と言うから
子供が「じゃあ…キャラメル」と変えると（この時点で大人な子であるね…）
母親は「ねえ3つくださいってお願いしてみようよ、○○ちゃん!!」
と子供にジャムをたくさんくれるように店員に頼むようにけしかけ始めた。
結局、「数がないので一つしか差し上げられないんです、申し訳ありません」と店員が謝った
その瞬間母親豹変、「うちは5人家族なの!!早く全種類出しなさいよ!!ケチッてみっともないわね!!」
と激昂… 結局ジャムを5つ手にして帰って行ったが私なら二度とこのパン屋には行けないだろう。

他人の年齢で人を見る目や態度を変える人。
職場が女性ばかりだったが、最近技術者の男性が隣のスペースに移動してきた。
バイトの20才女子の仕事ぶりが豹変して急に残業したり積極的に発言したり。これだけならいいが
一緒に働く30才女性を（美人優しい）貶すような事ばかり言う。
「30女さんが私に仕事を押し付ける（ただ自分が遅いだけ）」や
「今時白いブラウスとかダサッｗｗｗ」とか「グレーのニット、あれ絶対UNIQLO!!、うちこないだ見たし。
3900円ですかーって言っちゃいましたよｗ」
と男性達に言いふらしてる。
自分は岩田もえとか言う「可愛い女子高性」を真似たファッションにブランドのバッグと財布。
30女性は白ブラウスがよく似合うので私は、羨ましくて好きだけど
結局、反論する男性はいない。20才女子の話を信じてるのかと思うとやりきれない。

2年程前、私(18)は上京して一人暮らしを始めた。
当然ながら周りに友達はおろか知り合いすらもいなかったので不安だったが、アパートの大家さん(46歳/独身)がとても親切な人でいろいろ気にかけてくれていたのでなんとかなった。
住み始めて3ヶ月ぐらい経った頃かな？突然見知らぬ老夫婦がやってきた。？？となっているとおばあさんが写真を取り出し「これはあなたで間違いない？」と丁寧かつ申し訳なさそうに見せてきた。
確認してみるとそこに写っているのは紛れもなく私。だけどこんな写真撮られた覚えはない。
てかなんで全く面識のない人達が私の写真持ってんの？とか考えてたら、おじいさんがこれまた丁寧かつ申し訳なさそうに「失礼を承知で聞くが、お嬢さんはここの大家とお付き合いしているかい？」と聞くので即効「いや、してないです。」と否定。
すると老夫婦は「やっぱり...」とか「またか...」とか言ってた。
2人だけで納得されても困るので話を聞いてみたら、大家はとんでもない勘違い男だという事が判明。話長かったからまとめた。こんな感じ。
・老夫婦は大家(以降勘助)の両親。
・3ヶ月前、勘助が私らに「新しくアパートに入った子と付き合いだした！」と報告に来た。
・だが勘助は以前にも「新しく入った子と付き合いだした。」と言い、実際は勘助が一方的に付きまとっていただけという事がある。
・なので心配していたが、勘助は、付き合ってる証拠だと言って、実家に来るたびに大量に交際相手の写真を持ってくる。
・だがどれもあからさまに隠し撮りのような雰囲気の物ばかり。それで今日直接確認しに来た。
ちなみに写真は家の近くはもちろん、バイト先や学校付近で撮られた物もあってぶったまげたわ。
老夫婦は引越し費用は全て自分達が出すからすぐ逃げなさいと言ってくれたので、友達に手伝ってもらったりして翌日には家を出た。
その後は勘助からは何もされていない。ただもしかしたら、隠し撮りはされ続けてるかもしれないけどね。

小学生の時 仲のいいＡちゃんのお母さんと私の父親がこっそり手を繋いでるのをＡちゃんと一緒に見てしまった。
パパとママが離婚したらどうしよう？と泣いて二人で解決方法を考えた。
今考えたらアホなことなんだけど、
私はＡちゃんのお母さんに、Ａちゃんは私の父親に手紙を書いた。
内容は、離婚しないで下さいとか もう手を繋がないでとか ちゃんと私立に受かりますとかだったと思う。
父親もＡちゃんのお母さんも何も言わなかったけど それ以降は関係を絶ってたみたいだけど、
結局、私たちが高校進学と同時にどちらも離婚になった。
あの頃はもう既に保護者間で有名だったらしい。
知ってる子供達もいて、私とＡちゃんだけが知らなかったみたい。
誰にも相談できなくて二人でこっそり泣いてたのにみんな知ってたのかあと思うと複雑でした。
離婚後Ａちゃんを塾に迎えにきたＡちゃんのお父さんに会った時謝られてしまった。
私の母親はＡちゃんのお母さんが許せないついでにＡちゃんも許せないと、私がＡちゃんと仲いいのを裏切りだと思ってて、塾から帰る度 私は母親に罵られた。
それが嫌で父親と交渉して大学は一人暮らしした。
予定外に私の養育費がかかり、腹を立てたＡちゃんのお母さんから文句の電話がきたりもした。
父親は母親のキーキー言うところが嫌だと浮気の理由を言ってたけど、Ａちゃんのお母さんもよく考えたら同じ怒り方。
子供の頃Ａちゃんとお互いの母親のキーキーについて愚痴ってたなあと思い出した。
いろいろとあったけど、Ａちゃんに ずっと友達でいてくれて嬉しかったて言われたので、まあまあ幸せ。

私も勘違い男というか妄想暴走男に告白されたことがある。
みなさんほど強烈でも面白くもないけど投下したい。

去年、今の職場に入ってからの話。
相手は１個上の先輩(といっても５歳年上)で、
どうやら周りから嫌われているというか痛いやつ認定されているようで…。
確かにデブブサな典型的モテない男だったけど、
普通に会話もできるし後輩の面倒もよく見てくれているので
私たち新入社員にはなぜ彼が嫌われているのかよくわからなかった。

特に私は配属の関係上、一番お世話になっていたし一緒に過ごす時間も長かった。
とは言っても仕事上一緒にいるだけで、
業務的なことや社会人的なあたりさわりない会話を交わすくらい。
先輩だし失礼のないようにはしてたけど特別愛想よくもしていない。

で、入社して４か月か５ヶ月後くらいかな？
先輩からお誘いメールが来た。
なんでも大きな仕事を抱えこんでいて参っている、
気分転換したいのでランチに付き合ってくれないか、とのこと。
本当に先輩が仕事のことで参っていると知っていたし、
まぁ女性と話してリフレッシュしたいのかなぁと思って軽くOKした。
(狭い職場で若い女性も少なかったので)

で、いきなりの告白。
告白ってもう少し親睦を深めて、
さらにある程度勝率があると確信してからするものだと思っていたから素で驚いた。
彼氏もいたしお断りー。
そもそもOKするかどうか判断する材料がない。
ホントに事務的な会話しかしてなくて先輩のことほとんど知らないし…という感じだった。

続きます。

昔チャットで仲良くなった男。
「チャットで知り合った女の子３人に言い寄られたけど、振った」という、自称イチロー似の男。
当時私には好きな人がいたし、それはその男も知った上で「友達として飲みに行こうぜ」という事になった。

だけど、実際はイチローというより油を塗った渡嘉敷勝男で、
居酒屋を出たら手をつないできて、解散時には人通りの多い高田馬場駅の改札で「ね、お前の家に泊めて？」を連呼。
50回ほど「ね、泊めて？」「帰りなよ」を繰り返してやっと残念そうに帰った。
周囲の視線が痛かった。

ぐったりして帰宅したら「俺はそんなつもりはなかったのに、疑われたのが悲しい」とPCにメールが来ていて、ここでぶち切れた。
「被害者気取りかよ！キモいんじゃ！」と返信して、ご縁が切れた。

その後しばらく、その男はチャットから姿を消していたんだけど、数ヵ月後に復活。
HNを変えて素性を隠して男のチャット部屋に行ってみたところ、
「チャットで知り合った女の子４人を振った」と。
私、振られた事になってるやんけｗｗｗｗｗ

「全部バラすぞゴルァ！勘違いブサイク！」とまたブチ切れたら
特に「ブサイク」が堪えたらしく「止めてくれ！もうチャットに来ないから」という事になった。

今考えたら、「俺はモテモテ池面」と脳内で事実を捻じ曲げてプライドを守ってたんだろうが
なにより根性が腐ってるのが一番救いがないと思うんだが。

数年前の修羅場で解決したわけじゃないけどまあ投下。
親父が不倫。
仲の良い夫婦だと思ってただけにお袋を裏切った親父に怒り心頭だった。
親父｢お前は俺と来い。｣
俺｢嫌だ。こんな奴と暮らせない。血が繋がってるのだって嫌だ｣
親父｢血は繋がってる。母さんとは繋がってないけどな。だから俺と来い｣
なんと俺は昔親父が浮気して出来た子供だった。
時系列としては、
親父、上司の娘であるお袋と結婚
その後浮気
浮気相手が俺を産んで逃げた
お袋は俺を我が子として育てる
戸籍上も全部夫婦の子供として俺は育つ。
不倫相手と再会同時期に親父元上司の母方祖父が死んで、親父のタガがハズれる
お袋は引き留めてくれたが、血が繋がってないのが申し訳なくて渋々親父と不倫女と三人暮らし。
この時中学生。
何かにつけ育てた人間の躾が悪いと不倫女に言われるのが嫌で無駄に優等生やってた。